令和5年 第38問目 宅建試験
宅建士の定義に関する問題です。
選択肢(イ)を見たとき、
宅建士試験に合格し、
都道府県知事の登録を受けた者
という流れは、
合っていそうに見えました。
「宅建士になるには、試験に合格して登録を受ける」
という印象があったからです。
そのため、
これで宅建士といってよいのでは?
と感じました。
ここで宅建士証の交付を、
脳内で省略していました。
試験合格。
登録。
ここまでは見えていました。
でも、
宅建士として扱うには、
宅建士証の交付まで必要です。
そのため、
選択肢(イ)は誤りでした。
どこでズレたか
今回のズレは、
正しい流れが途中まで書かれていたことで、
最後まで完了しているように見えたことです。
宅建士になる流れとして、
試験に合格する。
都道府県知事の登録を受ける。
ここまでは正しいです。
そのため、
宅建士証の交付まで、
あるものとして読んでいました。
選択肢(イ)は、
3ステップのうち2ステップまで正しく書いていたため、
最後の1ステップも当然含まれているように錯覚していました。
戻り先
迷ったら、
「合格・登録で止まっていないか?宅建士証まであるか?」
に戻ります。
※ 戻り先は、ご自身が印象に残った言葉に置き換えても使えます。
制度確認
宅建士とは、
宅建士資格試験に合格し、
都道府県知事の登録を受け、
宅建士証の交付を受けた者をいいます。
合格と登録だけでは、
宅建士証の交付まで含まれていないため、
宅建士の定義としては足りません。