令和5年 第44問目 宅建試験
宅建業保証協会に関する問題です。
選択肢1を見たとき、
保証協会が苦情の解決をするなら、
社員に対して資料の提出を求めることはありそうだと感じました。
苦情の内容が分からなければ、
何が問題になっているのか確認できません。
取引の相手方から苦情が出ているのに、
社員が資料の提出を拒めると、
保証協会としても対応しにくくなります。
そのため、
正当な理由がない限り、
社員は資料提出を拒めないのでは?
と考えました。
この感覚で、
選択肢1を正しいと判断しました。
どこで止まれたか
今回止まれたのは、
苦情解決に必要な資料まで、正当な理由なく拒めるのか?
と考えたことです。
保証協会が苦情を解決するには、
取引の内容や事情を確認する必要があります。
社員が必要な資料を自由に拒めるなら、
苦情解決の制度として機能しにくくなります。
「苦情内容が分からないと解決できない」
という方向で見られたことで、
正解を選べました。
戻り先
迷ったら、
「苦情解決に必要な資料まで拒めるのか?」
に戻ります。
※ 戻り先は、ご自身が印象に残った言葉に置き換えても使えます。
制度確認
保証協会は、
社員の取り扱った宅建業に係る取引について、
取引の相手方等から苦情の解決の申出を受けた場合、
必要に応じて、
社員に対して説明や資料の提出を求めることができます。
社員は、
正当な理由がなければ、これを拒むことはできません。