MENU

「しなければならない」に引っ張られて、前提条件を読み飛ばした問題【宅建】

令和6年 31問目 宅建試験

この問題は、

宅建業者に対する処分についての問題でした。

目次

問題を読んだときの流れ

選択肢2の

「公告して2週間」という流れが、

なんとなく現実的に見えて、

正しそうだと感じました。

一方で選択肢1は、

「免許を取り消さなければならない」

という強い言い方が気になりましたが、

深く検討せずに流してしまいました。

どこでズレたか

選択肢1は、

業務停止処分に違反した場合に、

「免許を取り消さなければならない」

としていました。

ここで私は、

「しなければならない」という強い言葉に引っ張られて、

内容をしっかり読まずに判断していました。

どうすればよかったか

選択肢1は、

単なる違反ではなく、

・指示違反

・業務停止処分

・その業務停止処分への違反

という段階を踏んだ後の話です。

つまり、

いきなり免許取消ではなく、

段階的な処分の中で、

最終的に取消に至るケースです。

選択肢1は、

「違反したら即取消」ではなく、

「業務停止処分に違反した場合」

という前提がついています。

この段階まで進んでいれば、

免許取消が義務付けられるのは不自然ではありません。

なぜ選択肢2を選んだのか

「公告」「2週間」という流れがあり、

なんとなく制度としてありそうに見えました。

内容ではなく、

雰囲気で判断していました。

戻り先

迷ったときは、

「その強さは、どの条件のもとで出ているのか」

に戻ります。

強い表現が出たときほど、

その前提条件を確認します。

まとめ

今回は、

「しなければならない」という強い言葉に引っ張られて、

その前にある条件を読み飛ばしていました。

宅建では、

言葉の強さだけで判断するのではなく、

その強さが成立する条件を確認することが重要です。

制度確認

宅建業者に対する処分には、

指示・業務停止・免許取消などがあります。

業務停止処分に違反した場合には、

免許取消が義務付けられることがあります。

キーワードに反応してズレてしまう記事は、こちらにまとめています。

キーワードに反応するとズレる 迷ったときの戻り先

他のズレや戻り先もまとめて見たい方は、こちらからどうぞ。

理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】

目次