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宅地造成等規制法で「2週間以内なら説明がありそう」と思った瞬間にズレた問題【宅建】

令和6年 19問目 宅建試験

宅地造成及び特定盛土等規制法の問題で、

誤っている記述を選ぶ問題です。

私は選択肢4が誤りだと思いましたが、

正解は3でした。

目次

どこで迷ったか

今回は、選択肢3と4で迷い、

最終的に4を誤りだと判断しました。

選択肢3

工事着手後2週間以内に、

住民への説明会を行うという内容でした。

ここで、

「2週間以内なら、

急いで説明する制度がありそう」と感じ、

正しそうに見えました。

選択肢4

工事開始の30日前までに、

都道府県知事へ届出を行うという内容です。

工事前に行政へ届け出る制度も

自然に思えたため、

どちらもありえそうと思い、迷いました。

どこでズレたか

今回のズレは、

「2週間以内」という期限と、

「住民への説明」というイメージに納得してしまい、

制度として存在するかを確認せずに、

“ありそうかどうか”

で判断してしまったことです。

さらに、

「災害は起きてはいけない」

という前提から、

例外は認められないのではないか?

と考えてしまい、

制度の構造ではなく、

自分の感覚で判断していました。

戻り先

迷ったときは、

説明の制度か?

規制の制度か?

に戻ります。

宅地造成等規制法は、

住民に説明する制度ではなく、

災害を防ぐための規制の法律です。

まとめ

今回は、

「2週間以内」という期限に納得してしまい、

制度があるかどうかを確認する前に

判断を終わらせていました。

迷ったときは

期限や数字ではなく、

そもそもその制度があるか

に戻ると判断しやすくなります。

制度確認

宅地造成及び特定盛土等規制法では、

特定盛土等規制区域内において行われる

一定の特定盛土等の工事については、

工事着手の30日前までに、

都道府県知事への届出が必要となる場合があります。

ただし、

災害の発生のおそれがないと認められるものについては、

届出自体が不要となる場合があります。

同じように、

「理解しているのに間違える」

と感じた方はこちら
理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】

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