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「登記までさせるのは重そう」でズレた配偶者居住権の問題【宅建】

令和5年 第7問目 宅建試験

配偶者居住権に関する問題です。

選択肢1を見たとき、

「期限を定めていないなら、20年は妥当そう」

と思いました。

終身まで続くよりも、

どこかで期間の区切られる方が自然に見えました。

選択肢3は、

「建物所有者に、配偶者居住権の登記まで備えさせる義務があるのは重すぎないか?」

と感じました。

そのため、

選択肢1の方が自然に見えました。

どこでズレたか

今回のズレは、

配偶者居住権の重さを軽く見ていたことです。

登記まで強制させるのは重い。

終身まで続くのも重い。

そう考えたことで、

配偶者居住権を少し軽い権利として見ていました。

本来、配偶者居住権は、

配偶者が住み続けるための強い権利です。

期限を定めなければ終身まで続きます。

また、

第三者に対抗できるようにするため、

建物所有者には登記に備えさせる義務があります。

戻り先

迷ったら、

「配偶者が住み続けるための権利になっているか?」

に戻ります。

制度確認

配偶者居住権の存続期間を定めなかった場合、

原則として、

配偶者の終身の間存続します。

また、

建物所有者は、

配偶者居住権の設定登記について協力する義務を負います。

「理解しているのに間違える」
「2択まで絞って、最後で外す」

このどちらかに当てはまるなら、

原因は知識ではなく“判断のズレ”です。


理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】