令和6年 18問目 宅建試験
建築基準法の問題で、
用途地域と建築制限についての問題です。
どこで迷ったか
今回は、選択肢1と2で迷い、
最終的に1を選びました。
選択肢1
選択肢1は、
第二種住居地域で
300㎡の映画館は建てられない
という内容でした。
ここで最初に思ったのが、
「300㎡って半端では?」
という違和感です。
私の中では、宅建は、
1000㎡
500㎡
などのキリのいい数字が多い印象があったので、
「300ではなく1000では?」
と感じました。
そのため、1は、
誤りではないかと思いました。
選択肢2
選択肢2は、
高さ制限について
特定行政庁がやむを得ないと認めた場合、
許可で制限を超えることができる。
という内容でした。
ここで少し違和感がありました。
高さ制限を超える必要があるなら、
そもそも高さ制限のルールを
変えるべきではないのか?
と思ったからです。
そのため、2は、
あまり制度としてイメージが湧きませんでした。
結果として、
1が誤りではないかと考え、1を選びました。
どこでズレたか
今回のズレは、
数字のイメージ
でした。
300㎡という数字が
「中途半端」
に感じたため、
①が誤りではないか
と思い込んでしまいました。
この問題は、
用途地域の建築制限
について聞いていました。
数字の印象ではなく、
どの用途地域で、
どの建物が建てられるか
を見る必要がありました。
戻り先
数字に違和感を感じたときは、
この問題は何の制度か
に戻ります。
今回の場合は、
用途地域
↓
建てられる建物の種類
です。
数字ではなく、
制度の守備範囲で判断する問題でした。
まとめ
今回は、
300㎡という数字
に引っ張られて、
用途地域の問題を、
数字の問題として見てしまいました。
宅建では、
数字よりも
制度の種類
が先に決まる問題も多いです。
迷ったときは、
この問題は何の制度か
に戻ると判断しやすくなります。
制度確認
この問題は
・用途地域
・高さ制限
という2つの制度の選択肢でした。
用途地域
第二種住居地域では、
300㎡以下の映画館などは
建築することができます。
高さ制限
高さ制限については、
敷地の状況などにより
例外的に制限を超える必要がある場合もあるため、
特定行政庁の許可により
例外的に緩和されることがあります。
同じように、
「理解しているのに間違える」
と感じた方はこちら
→ 理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】