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地区計画の文章が認知負荷で読めなくなった問題【宅建】

令和6年 15問目 宅建試験

宅建の問題を読んでいて、

「日本語なのに意味が入ってこない」

と感じたことはないでしょうか。

単語は読めるのに、文章の意味が整理できず、

理解する前に思考が止まってしまう。

今回の問題は、

まさにそのタイプでした。

目次

問題を見た流れ

選択肢4の文章が長く、

地区計画  

用途地域  

都市計画  

地区整備計画  

と、似た用語が続いていました。

文章を読んでいるうちに、

「日本語なのに意味が入ってこない」

という状態になりました。

感覚としては、

寿限無のように似た言葉が続いて、

意味を整理する前に思考が止まる感じでした。

そのため、

4は「なんとなくありそう」と思い流してしまいました。

一方で、選択肢3は

「住宅環境を守る地域」という説明に

少し違和感を感じました。

その結果、

3が誤りではないかと思い、

最終的に3を選びました。

どこでズレたか

今回のズレは

選択肢4を理解しようとして、

認知負荷がかかり思考が止まったこと

でした。

宅建では、

・似た用語が並ぶ

・文章が長い

という選択肢が出てくると、

読むだけで脳が疲れてしまい、
内容を正しく判断できなくなることがあります。

今回の4は
まさにそのタイプでした。

戻り先

こういう問題で迷ったときは

強い言葉に注目する

に戻ります。

今回の選択肢4には、

「のみ」

という言葉が入っています。

法律問題では

・のみ

・必ず

・常に

などの強い言葉は、

範囲を限定しすぎている可能性が高く、

誤りになりやすい表現です。

この視点で見直すと、

4は怪しい選択肢として、

止まりやすくなります。

まとめ

今回の問題は、

選択肢4の文章が長く、

用語も多かったため、

内容が頭に入らず、

思考が止まってしまいました。

その結果、

3に違和感を感じて、

誤りだと思ってしまいました。

宅建では、

長くて読みにくい選択肢ほど、

誤りが入っていることも多いため、

読むのが大変なときほど、

「限定表現がないか」

を確認することが、

ミスを防ぐポイントになります。

制度確認

地区計画は

用途地域が定められている区域に限らず、

定めることができます。

また、

地区整備計画は、

必ず定めなければならないものではありません。

迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。

【判断の地図】

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