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最初の選択肢を基準にして外した宅建士の業務の問題【宅建】

令和7年 36問目 宅建試験

宅建業者の業務に関する問題です。

禁止されているものがいくつあるかを判断する問題でした。

最初に見た(ア)で止まりました。

「電話を含め勧誘してほしくない」

と言われた翌日に、再度勧誘している。

普通に考えればよくない。

でも、現実ではありそうだなとも思いました。

そこまで強い違反なのか。

ここで少し迷いました。

他の問題文は、

(イ)虚偽で契約を急がせている。

(ウ)長時間の勧誘で困惑させている。

(エ)手付金を貸し付けるような話で誘引している。

どれも明確に違反に見える。

その結果、

私は(ア)を少し軽く見ていました。

(ア)を基準にして、

「これはアウト」

「これはもっとアウト」

と比べていました。

その結果、

(ア)はセーフかなと思いました。

正解は、全部違反でした。

なぜズレたか

最初に読んだ(ア)を、

無意識に判断の基準にしていたためです。

(ア)は、

「現実ではありそう」

に見えました。

違反として切るには少し弱いのではないか。

そう考えていました。

でも問題は、

どれが一番悪質かを聞いているわけではありません。

それぞれが、

宅建業法上の禁止行為に当たるか。

を見る問題です。

戻り先

迷ったら、

それぞれの選択肢を個別に考えたか?

に戻ります。

制度確認

宅建業者やその従業者について、

契約の締結に関する勧誘で一定の行為が禁止されています。

・拒絶の意思表示をした相手への再勧誘
・虚偽を告げる行為
・長時間の勧誘などで相手を困惑させる行為
・手付金の貸付けなどによる契約誘引

今回の選択肢は、全て禁止されています。

「理解しているのに間違える」
「2択まで絞って、最後で外す」

このどちらかに当てはまるなら、

原因は知識ではなく“判断のズレ”です。


理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】