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「現状に復させる」と「履行」を翻訳できずに止まった問題【宅建】

令和6年 8問目 宅建試験

権利関係に関する問題です。

選択肢の中に、

・給付

・履行

・現状に復させる

という言葉が出てきました。

何度か読み直しましたが、

文章として頭に入ってきませんでした。

日本語のはずなのに、

単語を無理やりつなげているように見えました。

そのため、この選択肢は一旦保留にして、

他の選択肢から判断しました。

結果として、

別の選択肢の方が怪しいと考えましたが、

正解はこの読みにくい選択肢でした。

どこでズレたか

今回のズレたのは、

法律用語を日常の日本語のまま読もうとしたこと

です。

・給付

・履行

・原状に復させる

日常的に使う言葉というよりは、

法律上の意味を持った言葉です。

これをそのまま文章として読もうとすると、

選択肢全体が見えにくくなります。

まず必要だったのは、

文章を読むことではなく、

言葉を意味に置き換えることでした。

戻り先

迷ったら、

法律用語を翻訳してから、話の流れを見る。

に戻ります。

制度確認

履行は、義務を実際に行うことです。

給付は、契約などに基づいて相手に提供する行為です。

原状に復させるは、

契約がなかった状態に戻すことです。

契約が解除された場合、

当事者は互いに原状回復義務を負います。

「理解しているのに間違える」
「2択まで絞って、最後で外す」

このどちらかに当てはまるなら、

原因は知識ではなく“判断のズレ”です。


理解しているのに間違える人の3つのズレ【宅建】