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「全部ダメ」と言い切った瞬間に、違和感が出た用途地域の問題【宅建】

用途地域の問題を解いていたとき、

ある選択肢を見て、一瞬納得しかけました。

「この地域では建てられない」

用途地域は制限が多い。

だから、「建てられない」と言われると、自然に感じました。

でも、その瞬間、少しだけ違和感がありました。

「全部ダメって、本当にあり得るのか?」

この違和感が、正解につながりました

目次

私が迷ったポイント

用途地域は、覚える量が多い分野です。

住居系は厳しい

商業系は緩い

そんな大まかなイメージで処理していました。

だから、

「この地域では建てられない」

と言われたとき、

「まあ、そういう地域もありそう」

と、深く確認せずに受け入れそうになりました。

どこで止まれたのか

止まれた理由は一つです。

用途地域は、完全禁止より

条件付き許可の方が多い

ことを思い出したからです。

用途地域は、

・規模によってOK

・用途によってOK

・例外的にOK

こういう構造が多いです。

「全部ダメ」

と完全否定する選択肢は、構造的に不自然になります。

問題のどこがズレていたか

問題の選択肢は、

複数の用途地域で

「建てられない」

とまとめて否定していました。

しかし、

第一種中高層住居専用地域では

条件付きで店舗が許されるケースがあります。

「全部ダメ」

と言い切る選択肢は誤りでした。

一つでも例外があれば、その選択肢は誤りです。

なぜこのミスは起きやすいのか

用途地域は、

正確に暗記していないと不安になる分野です。

その不安を埋めるために、

「住居系は厳しい」

というイメージで判断してしまいます。

でも試験は、

このイメージ処理を狙ってきます。

戻り先

このタイプの問題で迷ったら、

「全部ダメ」と言い切れる制度は、本当に存在するか?

に戻ります。

用途地域は、

・例外がある

・条件付きで許される

この構造が基本です。

だから、完全否定は疑うことも大事です。

まとめ

今回の問題は、

用途地域の暗記量ではなく、

言い切り表現の違和感に気づけるか

がポイントでした。

用途地域は、

全部禁止より、

条件付き許可の方が多い。

この構造を思い出すことが、戻り先になります。

迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。

【判断の地図】

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