MENU

共用部分の持分を「人数で割る?」と疑わず見逃した問題【宅建】

令和6年 13問目 宅建試験

今回は、

選択肢1が誤りの問題でした。

最初に1を見たときは、

「共用部分の持分は共有者数で等分」

という内容で、

正直、特に違和感を持ちませんでした。

共有という言葉を見ると、

人数で割る

というイメージが自然に出てきたからです。

そのため1は、

「普通に正しそう」

と思ってしまい、深く考えずに流してしまいました。

目次

どこでズレたか

私が、迷った選択肢は4です。

文章を読んでも、すぐに意味が入ってきませんでした。

内容としては、

・集会の招集通知

・通知を受ける場所を伝えていない場合

・専有部分の所在地に送れば足りる

・通常到達すべき時に到達したものとみなす

という話でしたが、

正直、ここがかなり読みにくくて、

「何を言っているのかよくわからない」

という状態になりました。

その結果、

選択肢4の理解に意識が引っ張られて、

1を再検討する余裕がなくなっていました。

なぜズレたか

ズレの原因は、

思い込み

です。

共用部分

共有

人数で割る

という私の日常感覚で判断してしまいました。

しかし区分所有法では、

共用部分の持分は

専有部分の床面積の割合

で決まります。

つまり、

人数ではなく、占有面積で決まる。

という点がポイントでした。

戻り先

今回の問題は、

共用部分の持分は、専有部分の床面積割合で決まる。

に戻ります。

「共有だから人数」

ではなく

「専有部分の面積」

という制度ルールを思い出せると止まりやすくなります。

まとめ

今回の問題は、

共用部分

人数で割る

という思い込みで選択肢1を、

流してしまった問題でした。

さらに

選択肢4の意味がすぐに理解できず、

そちらに意識が引っ張られたことで、

1を疑う視点が弱くなっていました。

区分所有法では、

共用部分の持分は

専有部分の床面積の割合

で決まります。

「共有=人数」

という日常感覚に引っ張られたときは、

一度立ち止まって

制度のルール

に戻ることが大事だと感じた問題でした。

制度確認

共用部分の持分は、

原則として
各専有部分の床面積の割合で決まります。

ただし、
規約で別の決め方をすることも可能です。

迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。

【判断の地図】

目次