宅建業法・手付金の問題を解いているときに、
私は選択肢1を選びました。
正解は選択肢2でした。
正解を確認したとき最初に思ったのは、
「これ、誤植じゃない?」
でも冷静になると、ズレははっきりしていた。
問題を解いたときの流れ
①宅建業書Aと無資格者B
→ 「弱者保護」をするのでは?
②「保全措置なし」と見た瞬間
→ それ違反でしょ、と思う
③「保全措置を講じた」と書いてある選択肢1
→ ちゃんとしてる感じがした
つまり私は、
“保全措置があるかどうか”だけで判断していました。
どこでズレたか
最初に見るべきだったのは、
完成前か?完成後か?
この前提条件でした。
私はここを見ているつもりで、よく見ていませんでした。
「業者が一般の方からお金を取るなら厳しいはず」
という物語で読んでいた。
でも条文は感情では動かない。
「完成前/完成後」だけで足りるか?
ここが今回のポイントです。
結論から言うと、
それだけでは足りません。
でも、
「完成前/完成後」を見ないと、絶対に正解に辿り着かない。
問題でした。
今回の問題の構造
①分岐を確認する
→ 完成前か、完成後か
②問題にルールを当てはめる
→ 保全措置が必要な問題かどうか
③別の制限があるか確認
→ 手付解除の型
→ 損害賠償予定額の上限(20%)
今回私は、
①を飛ばして②から取り掛かりました。
だから正解に辿り着かなかった。
先に見るべきだった分岐点
全部覚える必要はないです。
今回必要だった、分岐点は
・完成前/完成後で保全措置が変わる
・損害賠償予定額は20%上限
・手付解除は倍返しの型
この“分岐点”だけでも対応できます。
戻り先
同じような問題のときは、
”「保全措置」と見たら、まず完成前か完成後かを確認する。”
に戻る。
ここを押さえれば、
妥当性で解いても、正解できます。
まとめ
今回のミスは、
妥当性が間違っていたわけではなく、
妥当性の前に見るべき分岐を落としていたことです。
宅建は、
構造だけでも、
暗記だけでも得点が安定しません。
迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。