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登記官が“やってくれそう”に見えた瞬間に、判断がズレた問題【宅建】

登記の問題を解いているとき、

私はこう思いました。

「これ、現実的には分けるよね」

「登記官が処理してくれそう」

実務的には自然に見えたからです。

でも、この瞬間に

判断の軸がズレていました。

目次

なぜそう考えたのか

問題の状況は、

・一筆の土地

・実態として別の使われ方をしている

・分筆登記ができるかどうか

という内容でした。

状況だけを見ると、

「登記官が整理してくれそう」

そう感じても不自然ではありません。

日常の感覚では、

手続きは整理されていきます。

だから私は、

「できそうかどうか」

で考えてしまいました。

どこでズレたか

ズレた原因は、

「できそう」かどうかで判断したことです。

でも宅建で問われているのは、

「やっていいかどうか」です。

登記は原則として、

申請があって初めて行われます。

登記官は、

便利だからといって

自由に登記を作ることはできません。

ここで私は、

現実のイメージを優先して、

制度のルールを見失っていました。

どうすればよかったのか

この問題で見るべきだったのは、

「現実的にどうなるか」

ではありません。

見るべきだったのは、

誰が手続きを行う制度なのかです。

登記は原則として、

申請によって始まります。

登記官が自由に処理する制度ではありません。

この視点に戻れば、

選択肢の違和感に気づくことができます。

戻り先

登記で迷ったときは、

「これは誰がやる制度か?」

に戻ります。

できそうかどうかではなく、

制度として許されているかどうかで判断します。

まとめ

今回のズレは、

登記制度を知らなかったわけではありません。

現実のイメージを優先して、

制度の役割を見失ったことが原因でした。

宅建では、

「現実的かどうか」ではなく、

「制度として許されているか」

が判断基準になります。

迷ったときは、

「誰がやる制度か」

ここに戻ると、

判断が安定します。

迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。

【判断の地図】

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