宅建の問題で、
「生産緑地」という言葉を見た瞬間、
私はこう思いました。
「野菜のための制度だな」
そして、その前提のまま選択肢を見ていました。
目次
なぜそう考えたのか
生産緑地→農地→野菜→日当たりが必要
この流れが、すぐ出てきました。
問題文を最後まで読まなくても、
もう判断できる気がしていました。
実際には、
ここで止まるべきでした。
どこでズレたのか
問題は、
「野菜のための制度かどうか」ではなく、
何の環境を守るための規制か
を聞いたいました。
しかし私は、
「生産緑地=農作物のため」
という自分の知識を使って、
問題文の目的を勝手に補完していました。
書いてあることではなく、
知っている意味で問題文を上書きしていた状態です。
どうすればよかったか
この問題で確認すべきだったのは、
「この規制は、何を守るためのものか」
この一点でした。
・農作物なのか
・建物なのか
・住環境なのか
制度名ではなく、
問題文の中の目的語を見る必要がありました。
なぜ、このミスは起きるのか
制度を理解しているほど、
「制度名を見た瞬間に、意味を確定してしまう」
という反応が起きます。
これは知識不足ではありません。
むしろ、
理解しているから起きるズレです。
戻り先
制度名を見て、意味が分かった気がした瞬間、
「今の理由は、問題文に書いてあったか?」
に戻ります。
自分の知識ではなく、
問題文に書かれている目的に戻る。
それだけで、
このタイプのミスは止まります。
まとめ
今回のズレは、
制度を知らなかったからではなく、
制度を知っていたから起きたものでした。
制度名で判断するのではなく、
問題文の目的で判断する。
この順番を守るだけで、
同じミスは繰り返さなくなります。
迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。