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消去法で削ったつもりが、本質を削っていた問題【宅建】

宅建の問題を解いていたとき、

選択肢を見た瞬間に、

・数字が強すぎる

・条文っぽい

・条件が多い

私はどれも怪しいと思いました。

そして、

「農地の引渡しだけで対抗できるのは変だろう」

そう思い、選択肢を削りました。

でも正解は、

私が削った側でした。

目次

なぜ間違えたのか

私は制度ではなく、

印象で削っていました。

・数字が多い → 不自然そう

・条文が出てくる → 試験っぽすぎる

・条件が多い → 引っ掛けっぽい

この基準自体は、

完全に間違いではありません。

実際、宅建では

怪しい選択肢を削ることは有効です。

問題は、

削る基準が、制度ではなく、

“見た目”になっていたことです。

何を見るべきだったのか

この問題で見るべきだったのは、

数字でも、条文でもありません。

この制度は、

誰を守るためのものかでした。

制度の目的から見れば、

選択肢4は

自然な流れの中にあります。

逆に、

私が残した選択肢は、

印象はシンプルでも、

制度の流れとして不自然でした。

どこでズレたか

今振り返ると、

「怪しいものを削る」

ことに集中しすぎて、

「制度として自然なものを残す」

という本来の判断をしていませんでした。

消去法を使っていたつもりで、

実際には、

印象の強いものを削っていただけでした。

戻り先

迷ったときは、

制度として自然なのは、どれか?

に戻ります。

怪しいものを削るのではなく、

制度の流れの中で

自然に存在できるものを残します。

まとめ

今回のミスは、

消去法を使ったことではありません。

消去法の基準を、

印象で決めていたことです。

宅建は、

怪しいものを削る試験ではなく、

制度として自然なものを残す試験です。

この順番に戻れるだけで、

消去法の精度は、一段階上がります。

迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。

【判断の地図】

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