令和6年 3問目 宅建試験
今回の問題は、そこまで迷いませんでした。
最初に読んだときに、
「③じゃないか?」
という印象でした。
ただ、念のため他の選択肢も一通り見てから判断しました。
目次
見るべきポイント
この問題のポイントは、
共有物の変更の同意要件でした。
共有の場合、
内容によって必要な同意の重さが変わります。
管理行為なら過半数ですが、
変更行為になると条件が重くなります。
共有物の変更は、
共有者および持分の価格の
各3分の2以上の同意
が必要です。
つまり、
・共有者の人数
・持分の価格
この両方で3分の2以上が必要になります。
人数だけ多くてもダメですし、
持分だけ大きくても足りません。
ここがセットになって条件を満たします。
戻り先
共有の問題は、
共有物の変更→人数+持分で3分の2
に戻ります。
共有物の変更は、
人数だけでは決まりません。
人数と持分、
両方で3分の2以上必要。
ここをセットで見ないと判断がズレます。
まとめ
今回は、
「選択肢3じゃないか?」
という最初の印象から入りました。
そのあと他の選択肢を確認して、
やっぱり、選択肢3で問題なさそうだと判断しました。
共有の問題は、
人数だけで考えるとズレます。
人数と持分、
この両方を見るのが戻り先です。
迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。