都市計画法の問題を解いていたとき、
私は、
「ゴルフコースって建物じゃないよな」
と考えた瞬間に、判断を終わらせていました。
開発行為は、
建物を建てる話。
そういうイメージで固定していたからです。
でも、その時点で、
問題文を最後まで読まずに結論を出していました。
どこでズレたのか
ズレの原因は、
開発行為の定義を、自分の中で勝手に縮めていたことです。
私の頭の中では、
開発行為= 建物を建てるための造成
という理解になっていました。
だから、
建物じゃない→ 開発行為じゃない
と、反射的に処理してしまいました。
問題文を読む前に、
結論だけが確定していた状態です。
どうすればよかったか
この問題で最初に確認すべきだったのは、
「これは開発行為の定義に当たる話か?」
という一点でした。
開発行為の定義は、
建築物
または
特定工作物
などを目的とする区画形質の変更です。
つまり、
建物だけではなく、
特定工作物も含まれています。
ゴルフコースは、
この「特定工作物」に該当する可能性があります。
「建物じゃない」という理由だけで、
開発行為から外すことはできません。
私がしたミス
「ゴルフコース」
という言葉を見た瞬間に、
開発行為ではない
と判断していました。
本来は、
開発行為の定義に当たるか→建築物または特定工作物か
という順番で確認する必要があります。
でも私は、
建物じゃない→開発行為じゃない
と、定義を確認する前に結論を出していました。
戻り先
迷ったときは、
開発行為の定義を、自分で短縮していないか?
に戻ります。
開発行為は、
建築物or特定工作物
です。
建物だけではありません。
今回問われていたこと
この問題の本質は、
ゴルフコースが何か
ではありません。
開発行為の定義を、
正しくそのまま使えるか
を問う問題でした。
言葉のイメージではなく、
定義の範囲で判断できるかどうか。
そこが試されていました。
まとめ
今回のズレは、
知識がなかったからではなく、
定義を自分の中で勝手に狭めていたこと
が原因でした。
「建物じゃない」
というイメージで判断した瞬間に、
定義の確認を飛ばしていました。
迷ったときは、
開発行為=建築物または特定工作物
に戻る。
定義をそのまま使うだけで、
判断は安定します。
迷ったときの判断の戻り先は、こちらにまとめています。